トコフェロール(ビタミンE)よりも強力なトコトリエノールの効能
トコトリエノールはビタミンEの一種で、美肌効果をもっているといわれています。
ビタミンEは普段から食べている多くの食材にふくまれている脂溶性の成分です。
体内に入ると、有害物質である活性酸素を封じ込める抗酸化作用があるといわれています。
ビタミンEには、トコフェロールとトコトリエノールがありますが、より抗酸化作用が強いのはトコトリエノールと考えられています。
パーム脂、米や麦類、ココナッツなどに多く含まれている物質です。
脂溶性の成分で油類によく含まれていますが、キャノーラ油、オリーブオイル、ピーナッツなどの植物性オイルには、ほとんど含まれていません。
トコトリエノールは、従来のビタミンEよりもより強力な抗酸化作用が報告されているため「スーパービタミンE」といわれることもあります。これまでは摂取が困難でしたが、近年、パーム油から精製する方法が発明され、健康食品や化粧品に配合する成分として注目されてきています。
さらに、ビタミンEの一種であるトコトリエノールは、血中のコレステロールを下げて動脈硬化を予防する効果をもっているとの報告もあります。この作用については、動物実験や人を対象にした臨床研究によって、その結果が示されています。
また、従来のビタミンEでは証明されなかった癌抑制効果ですが、トコトリエノールでは癌細胞の増殖を抑える効果を指摘する研究もあります。従来のビタミンEが持っているといわれる美肌効果も見逃せません。
トコトリエノールが含まれている食材はたくさんあるのですが、含有量が少量であるため、ある程度の摂取量を確保するためにはサプリメントの摂取をオススメします。各社がいろいろな商品を提供しています。
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